ワールドイレブンジャパンのアルゼンチンサッカー留学

瓦林選手「アヴェジャネーダ戦の感想」

2009-11-05

先週レセルバカテゴリーでアヴェジャネーダ戦にアウェーで挑んだ瓦林選手が同試合の感想を述べてくれた。

アヴェジャネーダはコルドバ州リーグの中でも貧困層の人たちが多く住む地域に位置し、ハングリー精神が強く、同チームとの試合では非常に荒れるゲームとなる場合が多い。それは、瓦林選手からのコメントからも伺える…

「アヴェジャネーダとの試合は自分たちウニベルシタリオが2-1で勝ちました。自分は後半終了間際に出場したんですけど、非常に荒い試合展開で、厳しい試合でした。DFラインからのロングパスがきて、トップ下とのワンツーでDFの裏でボールを受けて、サイドの選手にボールをはたいた時に相手のDFに思いっきり軸足を蹴られ、肩から落ちました。一瞬宙に舞った感じです。軸足に力が入ってなかったからそうなったんですけど、逆に力が入っていたら、思いっきり怪我をしていた恐れがありますね。日本だったら一発レッドだろうけど、この試合ではイエローだけでした(笑)」

先週まで足首のねんざに悩まされていただけに、本当にケガがなくて何よりである。
そして、自らのパフォーマンスについて瓦林選手は…

「短い出場時間で評価は難しいかもしれないですけど、怪我あけだった事を考えれば、悪くなかったかもしれませんね。しかし、フィジカルの補強を徹底的にしなければならないのは、間違いないですね」と自らの課題について述べてくれた。

この日対戦したアヴェジャネーダのスタジアムには一度私(カルロス)も行っているが、さすがにデジカメを持ち歩いてフラフラする気にはなれなかった。汚れたスタジアムに観客の罵声が飛び交い、ピッチを囲むフェンスが檻に見えたのを覚えている。スタジアムの裏にはスラムがあり、ゴミだらけの広い原っぱにはゴールがぽつんと二つ。そこで、小さな子供たちが未来のマラドーナを夢みてボールを蹴っている姿をみて、自分も「しかし、こういうところから原石が生まれるんだよな…」と思ったものである。

そんな中、瓦林選手はよく戦ったと思う。日本では絶対に出来ないこの様な一つ一つの経験を重ね自らの自信に繋げていって欲しい。

写真下はその時に撮った写真↓



河澄選手&高橋選手“優勝祈願のアサードに参加”

2009-11-05

地元リーグ戦も終盤戦に差し掛かり、現在龍馬選手が所属するラシンの6軍は首位を突き進み優勝まで後わずかのところにきている。そして、そんな中、今日龍馬選手は6軍が主催したアサード(アルゼンチン風BBQ)に参加。美味しい牛肉を食べ、チームのメンバーとのおしゃべりを楽しんだそうだ。

そんな、本人に「どうやってコミュニケーションとっているの?」と質問すると、
龍馬選手は「良くわからない言葉もあるんですが、自分はかたごとのスペイン語とジェスチャーでコミュニケーションをとっています(笑)」「もっとスペイン語は勉強しなければならないけど、ちゃんと通じ合ってますよ」と答えてくれた。

その様子を見る事が出来れば、さぞ愉快なものだろう。
本人も気づいていないであろうが、それこそ立派な異文化コミュニケーションと言える。
今後もどんどん積極的にコミュニケーションを図り、地元選手たちとの絆を深めて欲しいものだ。

そして、そして、圭司選手。圭司選手は5軍に所属しているが、この日は6軍のアサードパーティーに紛れ込み、アサードを堪能した。

圭司選手「アサードは美味しかったですよ☆ただ、6軍のパーティーに出ている自分を見かけた5軍の選手たちが、゛お前、何わりこんでるんだよ”と外からからかわれました(笑)」とコメントしてくれた。

とは言え、別のカテゴリーの選手たちとの交流も非常に大切な事。どんどん積極的に友達作りをしてもらいたい。

写真下はアルゼンチンの代表的料理アサード↓