ワールドイレブンジャパンのアルゼンチンサッカー留学

新たに短期留学生・加藤一樹君が本場のサッカーに挑む!!!

2012-01-23

先週の土曜日

アルゼンチン短期留学に挑む為

加藤一樹君(14歳)が日本を飛び立ちました。

2ヶ月間の短期留学に挑むことになり、今日という日を楽しみに待ち望んでいた一樹君。

今回の短期留学での目標をしっかりと持つことで、事前に現地での自分をイメージし、しっかりと準備をしてきたそうです。

しかし、頭の中はサッカーオンリーだったためか、空港ロビーでデジカメが?!パスポートが?!っというミニハプニングもありましたが、そんなハプニング、これからアルゼンチンで起こるハプニングに比べれば、小さい小さいと言わんばかりのこの笑顔!!

この幸せのひと時は、ひと時にすぎませんでした。

今日(23日)の午前中に国際電話をしたところ、40度近い真夏で「寝られない!!」っと。

早くもアルゼンチンの洗礼を受けていました!!!

Vamos Kazuki!!!!

アルゼンチンで戦い続ける若きサムライ!!12歳の短期留学生の熊倉海渡選手がバンキシャで特集される事が決定!!!

2011-12-03

Buenas dias!!!

「World Eleven Japan」からのお知らせです☆

来週12月4日(日)の午後18時より、
日テレの人気番組「真相報道バンキシャ」で、

この夏ボカジャパンのイベントに参加し、
過去にアルゼンチン遠征にも挑んだ事のある熊倉海渡(カイト)君(12歳)が
アルゼンチン留学している様子が特集される事が決定しました!!!

過去に我々のイベントにご参加して頂いた方は、
一度か二度、海渡君と顔を合わせた事があるかもしれません。

この為、過去イベント参加者の方には後日ボカジャパンからのDMをお送りし、
海渡君のストーリーを改めてご紹介したいと思いますが、
今日このBlogでも少し書かせて頂こうと思います。

熊倉海渡君12歳

彼との初めての出会いは08年の猿ヶ京キャンプでした。
その後、翌年09年春季アルゼンチン遠征に参加し、
それからもイベントがある度に年に数回顔を合わせてきました。

本人は当初より明確な目標を持っていました。
それは、「プロのサッカー選手になり、将来海外で活躍する事」

しかし、決して選手としてエリートの歩む道を進んできたわけではありませんし、
過去には大きな挫折を味わった事もありました。

私達は彼の事を客観的に見て、以前より大きな課題があると感じていました。
それは技術面の問題ではなく、「与えられたステージによって本人のパフォーマンスが変化する」点でした。

ようは、緊張感の無いゲームでは、緊張感の無いプレーをし、
味方にリーダーシップを発揮する選手がいれば、その選手に合わせたプレーをする。

自らイニシアチブを取るという点が不足していたように思います。

もちろん、これは、彼だけの話ではなく、多くの日本人選手に共通した課題点だと思いますが、
それによって海渡君が自らの力を発揮出来ない事を私達は「もったいない」と感じていました。

そこで、我々が相談したのがボカの育成のトップ、
オスカー・S・レゲンハート氏。

彼のこの問いの答えは非常にシンプルで、
「与えられたステージによってパフォーマンスが変わるのであれば、君たちが最高のステージを用意してあげれば良い」

そして、この言葉を基に海渡君と我々の間で出した答えが、
アルゼンチン留学という答えでした。

現在、彼はアルゼンチンコルドバ州3部のラシン・デ・コルドバに留学し、
来シーズンからの同クラブへの正式加入を目指して、現地で必死に戦っています。

今回、そんな海渡君の活躍が偶然「バンキシャ」の制作スタッフの方の目に入り、
この特集が実現する事になったのです。

決して彼は日本の育成のエリートではありません。
でも、だからこそ多くの選手達の皆さんに見てもらいたい。

別に彼が海外で活躍しているのを見て、皆さんも海外に行って欲しい!というわけでもありません。

ただ、単純に彼が海外で自らの目標の実現の為、日々戦っている姿を通して、
この特集を見たあなたがより強く自らの夢の実現を願い、
そして、その想いに自信を持って欲しいというのが私達ワールドイレブンの願いです。

プロの世界は非常に厳しい道ですし、誰もがなれるわけでないのも事実です。
しかし、私達が確信しているのは、今、あなたがエリートと呼ばれる選手であれ、
一般的な選手であれ、最終的にプロの世界に残るのは、こういった熱い想いを持った選手であるという事です。

そして、私達ワールドイレブンもこれからもより多くの選手達と同じ夢を共有する事が出来れば
最高ですし、私達の出来る限りのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

El jugador sin fronteras - ボーダレス(国境なき)な選手 - vol.4

2011-11-16

Hola!!

まずはこの写真をッ!!

クラブのトレーニングのない午前中には、現地の育成指導者が留学生たちに行っている個別トレーニング

完全に現地に染まっている海渡君

とにかく暑いっと言ってましたが、この写真を見て私も納得してしましました(笑)

そんな真夏のアルゼンチンですが、今週末は雨天でリーグ戦は延期に。

海渡君が所属する「Racing de Cordoba(ラシン・デ・コルドバ)」

現在リーグ戦で、2試合出場し共にフル出場!!

早くも公式戦デビューしました!!

厚い信頼と共に彼の実力が認められたことで、出場のチャンスとスタメンと言うポジションを掴む事が出来たのでしょう。

しかしながら、厳しい現実にもぶつかっているそうです。

過去2試合、ラス・パルマスに0-5、そしてウラカンに0-1と2連敗する中で、彼自身が現地のサッカーで通用するプレーと通用しないプレーが見え始めてきているそうです。

私とクラブでのトレーニング話をする中で、必ず会話の中で出てくるのが現地の選手たちの体の「あたり方」「使い方」の上手さ。

今までは自分対ボールだったことが、今では自分対相手+ボールになり、取られない方法や奪い方は「通用するようになってきた!!」っと言う中で、彼自身の持ち味であるパスカット(インターセプト)が「まったくできない…」っと。

今、海渡君が通用する部分は、アルゼンチンでは当たり前の部分であり、出場する選手の中で海渡君の色がでなければ、今のポジションを失うことにもなるでしょう。

しかし、たった2試合でここまで客観的に自分を考えられると言うことは、海渡君のポテンシャルの高さを感じました!!

でも、そんな海渡君は、まだ12歳

勉強もかかせない小学生でもあります(笑)

カメラの前だから、これはやらせだろーッ?!っと突っ込んだ所、今までにないほど真剣に

「本当ですよ!」っと言ってました(^^;)

本当かどうかは帰国した時にわかってしまうでしょうね!(^^)

次のアップでは、海渡君の所属するクラブでのトレーニングをお話したいと思います。

Vamos! Kaito! Vamoooos!!

by  hiro

「World Eleven Japan」コーディネーターカルロスの本が出版されました!

2011-10-31

World Elevenのコーディネーターを務めるカルロスが、
2010年2月から今年の2月まで、サッカー指導者専門誌「サッカークリニック」(ベースボールマガジン社)にて
連載を続けていた「アルゼンチン流ストライカー育成メソッド」が一冊のムック本として発売されました。

日本とアルゼンチンの育成現場を見てきた中で感じた両国の良さや課題点を
客観的に解説している同誌は、指導者の方だけでなく、選手の皆様にも参考になると思います。

これから「アルゼンチン留学に挑みたい」、もしくは、そんなお子さんをサポートする保護者の皆様にも
是非一度お読み頂きたい作品です。

「アルゼンチン流ストライカー育成メソッド」表紙

「アルゼンチン流ストライカー育成メソッド」目次

著者カルロスのプロフィール

El jugador sin fronteras - ボーダレス(国境なき)な選手 - vol.3

2011-10-23

Buenas Noches!!

秋風が涼しくなってきた今日この頃。

そんな日本の季節とは真逆に、夏に近づき日差しが強くなってきているアルゼンチン。

そんなアルゼンチンでの生活、そして、クラブでのトレーニングと少しずつ慣れてきた海渡君ですが、ようやくリーグ戦に出るために必要な選手登録を終えました!!

選手登録をしたばかりという事もあり、すぐにリーグ戦に出場する事は出来ません。

そのためリーグ戦と並行して行われているある大会へ

アルゼンチンの広大な大地を横切り

コルドバから、約100km離れた場所でも、まだコルドバ近郊とされる「 カルロス・パス 」

コルドバで保養地として有名なこの場所で、「 カルロス・パス市 地元NGO主催 7人制チャリティーマッチ大会 」に挑みました!!

そして、選手の一員として感じられる瞬間でもある

クラブのユニホームに袖を通しました!!

※Cordoba de Racingのアウェーユニホーム姿の海渡選手とチームメイト

この日は1試合が行われ、海渡君の出番は後半からでした。

大自然で空気が落ち着いているカルロス・パスだったためか、どこか落ち着いた中にも「見せてやる」と言う気持ちがこちらにも伝わって来るこの姿。

※左ゴールにスポンサーのGRIDO(グリード)と書いてある幕がありますが、これは留学生の中で流行っているある食べ物の会社です。このグリードのエピソードは後ほどに♪

7人制のためシステムは、3-1-2の右サイドバックで出場!!

チャンスをいくつか作り、その中で、サイドから仕掛けDF2人からのプレッシャーを冷静にキックフェイントとタッチ

この後、シュートが難しいと判断し中にいるチームメイトへラストパス!!

この海渡君のアシストもあり、チームは8-0と勝利!!

このプレーでチームメイトからの信頼をすべて掴む事は難しいですが、このポテンシャルを持ち続け、一つ一つ積み重ねれば、いつか厚い信頼を掴む事はできるでしょう。

しかし、それだけでは、この国でスタメンと言うポジションは掴めません。

それはこれから彼に訪れるアルゼンチンのすべてのサッカー選手たちが本気で闘うピッチ

「 リーグ戦 」と言う大きな舞台が彼に大きな課題を与える事になるでしょう。

Vamos! Kaito! Vamoooos!!

by hiro

アルゼンチンだからこそ感じられる〇〇 その1

2011-10-14

Mucho gusto!!  〈 初めまして!! 〉

WEJの出口です。

先日、海渡君の最新情報を更新しましたが、私の自己紹介をしていませんでしたね!最後に「by deguchi」と決め台詞のようにしてしまいましたが、一体だれ?という感じですよねw

2010年度、半年間ではありますが、WEJからの派遣にて現地の留学生と共に生活をし、留学生のアテンドやサポートをする中で、私個人としてもアルゼンチンのサッカーを学んできました。

帰国後は、WEJにて日本から現地で頑張っている留学生、そしてこれからアルゼンチンへ挑戦する留学生のアテンドとサポートを行っています。

そして、これから「 アルゼンチンだからこそ感じられる○○ 」と題して、アルゼンチンのサッカーや文化・環境、そして、さまざまな視点から感じたことを書いていきたいと思っています。

その理由としては、自らの経験をもとに、これから夢を抱きアルゼンチンへ挑戦する選手や、興味はあるけど一歩が踏み込めない未来ある選手に、少しでもアドバイスができればと思うからです。

しかし、物事の感じ方や捉え方は人によって全く異なります。
この為、この記事で私が書く事は、あくまでも参考程度にして頂ければと思います。

そして、これからは出口ではなく、アルゼンチンでも呼ばれていました「 hiro 」として皆さんへ伝えていきたいと思います!

それでは…

≪  アルゼンチンだからこそ感じられる〇〇 その1  ≫

今日は、「 壁 」について話したいと思います。
皆さんは、海外での壁と言えば何を思い浮かべますか?

一番耳にするのは「 言葉の壁 」 「 文化の壁 」 「 環境の壁 」 「 食の壁 」 などではないでしょうか。

私も、そう思いながら昨年アルゼンチンへ行きましたが、待っていたのは別の壁でした。

それは、「 先入観の壁 」。

一番最初に目に見えてしまうことで感じてしまった良くもあり悪くもあった「 壁 」。

私の中で南米とは、サッカーが熱く、テンションが高く、一年中暑く、そして良く暴動が起こる・・・と今までの経験や知識をもとに決めてしまっていました。

こういったことは、誰しもがあるかと思います。しかし、南米は欧州に比べ得られる情報量が少ない分、見えにくい部分があり、誤った認識や判断をしてしまうこともあるのではと感じています。

昨年、私が出会った留学生の中で、1人の留学生がその先入観の壁にぶつかりました。

その留学生の中では、「 アルゼンチンは一年中暑く、グラウンドは綺麗な芝生 」そう思っていたそうです。

しかし、アルゼンチンは日本のように四季があり、貧富の差があることで、クラブチームによって、天然芝のグラウンドが12面あるクラブもあれば、ゴールネットもなければ土で雑草だらけの荒れたグラウンドが1面しかないクラブもあります。

※WEJとしては、選手の出場を第一に考えているため、時に財政面で綺麗な練習グラウンドを用意出来ないクラブに所属してもらうこともあります。

その留学生は、後者に近いグラウンド環境だったため、本人はあまりにも自分が思い描いていたイメージとの差があり、「 言葉 」や「 環境 」の壁よりも先に、それを受け入れるのに時間がかかってしまいました。

こういった先入観は、良い影響もあれば悪い影響もありますが、先入観が強すぎてしまい実際に考えていた環境と与えられた現実が違った場合、それをどう乗り越え、どう良い方向に変えられるか?を考える事。

それが、大切だと思っていました。

しかし、自分の経験や知識から先入観を持つ事はごく自然な事ですが、アルゼンチンという国を少しずつ知って行くうちに、その国のありのままの姿を知るためには、まずは自分の気持ちをまっさらにすることが大切なのではと、強く感じるようになりました。

どんなに予備知識を持っていたとしても、「実際に行ってみなければわからない事」や「実際に経験してみなければわからない事」が沢山存在します。

だから、まずはアルゼンチンという国のありのままの姿を一度自分の中で受け入れ、そして、現地で様々な経験をしていく中で、自分なりの答えを見つける事が大切だと思うのです。

真っ白な壁にありのまま感じたことを描くこと、それが本当の自分の答えになるのではないでしょうか。

hiro

El jugador sin fronteras - ボーダレス(国境なき)な選手 - vol.2

2011-10-11

Buenas Noches!!

海渡君が海を渡って早10日が経ちましたね!

長旅だったこともあり、アルゼンチン到着後に少し体調を崩してしまいましたが、今では現地の留学生たちと共に散歩やショッピングをし、いつもの笑顔を見せてくれています!

では、早速そんな海渡君の最新情報をお伝えしたいと思います!!

体調が回復した海渡君は、先に長期留学で挑戦している留学生・高橋選手、吉井選手たちと一緒に午前トレーニングに挑みました。

練習場は、留学生寮から歩いて15分くらいの所にアルゼンチン・コルドバ州リーグ所属のクラブ・アトレティコ・ラス・パルマスの競技場にて、トレーニングを行っています。

この午前トレーニングでは、コンディション調整や現地で求められるスキルを習得するために、現地指導者と共にトレーニングを行っています!

そして、午前トレーニングの後は、これから2ヶ月間、サッカー選手としてレベルアップを図るラシン・デ・コルドバでの初トレーニングに挑みました。

海渡君が所属するラシン・デ・コルドバの練習場では、夏に修斗君とチームメイトだった仲間たちが海渡君を暖かく迎え入れ待てくれました。

海渡君自身のスイッチがON状態だったこともありw
着いて早々、写真撮影でもうこの状態!!w

もし、これが大人だったらと考えると、すぐにここまで仲良く写真撮影とはいかなかったでしょうねw

アルゼンチン、そして子供たちだからこそできる特技でもある気がします。

初日の練習には、現地コーディネーターのラファエルが同行し、海渡君の練習を間近で見て色々と感じたそうですが、そんな中でこんな話を聞きました。

「積極的にドリブルを仕掛け、相手の大きな2番(センターバック)に体をブロックされ、ぶったおされた」

その2番の選手は、自分の強みは身体の強さ。

その選手はその事を理解していて、その自分の強みを活かしてくる、それは勝負の世界では当たり前のことで、そこに正面から仕掛けては勝ち目はない。

自分の強みと弱みを知るという事が海渡君本人にも必要ということでしょう。

まず、最初に訪れたこの壁をどう乗り越えるのか!?


その答えを遠く離れたアルゼンチンの地で見つけられる事を祈ってます。
Vamos! Kaito! Vamoooos!!!
by Deguchi

Todo Cambia 「全ては変わっていく」

2011-10-06

過去にWorld Eleven Japanを通じてアルゼンチンに渡った留学生たち、
そして、今も現地で自らの夢の実現の為に奮闘中の留学生たちの為に作りました。

この動画に使われているTodo Cambiaという曲はアルゼンチンを代表する歌手である
メルセデ・ソサさんの曲です。

スペイン語でTodo Cambiaとは「全ては変わる(変わっていく)」という意味を持ちます。
歌詞の中には、「全てのものが変わっていく、だから私が変わる事が出来る」、そして、
「全てが変わっていく中で、変わらないものがある」というメッセージが込められています。

熊倉海渡君(11歳)と牧田紋君(19歳)がアルゼンチン留学に挑む!!!

2011-09-30

本日、熊倉海渡君(11歳)と牧田紋君(19歳)がアルゼンチン留学に挑む為、
日本を無事出発しました。

熊倉海渡君は2ヶ月の短期留学。
来年からの長期留学を見据えての留学となります。

そして、牧田紋君は今月から約半年間の長期留学になります。

この二人の詳細は別途、「ボカ・ジャパンBlog」に更新しておりますので、
是非ご覧ください!


El jugador sin fronteras -Kaito Kumakura-

http://ameblo.jp/bocajapan/entry-11033145664.html

「スイッチは常にONで!お願いします!」留学生ふたりが無事出発!

http://ameblo.jp/bocajapan/entry-11034080216.html

夏の短期留学を終え今月2人の留学生が帰国!

2011-09-27

7月に現地に渡った稲生隆平君(18歳)と村上修斗君(12歳)に続き、
先月(8月)、沖縄県出身の岸本しおん君(15歳)と岡山県出身の吉田晃太君(19歳)が夏の短期アルゼンチン留学に挑み、
今月無事現地から帰国しました。

沖縄県出身の岸本しおん君(15歳)

15歳とは思えぬ落ち着きを持ったしおん君。
今回、一人での渡亜となりましたが、動揺する事なく無事帰国しました。
本人は、明確な目標を持っており、帰国後は母校のサッカー部でのプレーに専念し、
高校卒業後に改めてアルゼンチンへの留学に挑みたいとの事。

帰国の際、羽田からお母さんに連絡を取り、
とても心配している様子なので「こんなしっかりした15歳は初めて見ました。何故そんなに心配しているんですか?」
と聞くと、 「いや、違うんです。気づいたらどこか行ってしまう性格なので、そっちの方が心配なんです(母)」と返されました(笑)

なるほど・・・

しかし、この歳でこれだけ具体的に自分の進路を考えている子はそんなにいないのではないでしょうか?
吉田晃太君(19歳)

8月22日から約1ヶ月の短期留学に挑んだ吉田君。
実際、具体的に現地に渡る日程が決定したのは、かなり直前の事でしたが、
実は1年以上も前より、本人から電話でアルゼンチン留学についての相談を聞いていました。

吉田君が留学を希望していたのは、小学校時代から、
その時は「なんとなく」だった想いが、年月と共に大きくなり、
WEJコーディネーターである私(カルロス)がサッカークリニック(ベースボールマガジン社)にて
連載していた記事を読み、アルゼンチン留学をしようと決心しました。

しかし、「行きたいなら、行って来い!」と軽く言ってもらえる程、
サッカー留学は簡単な事ではありません。

最初、本人の想いが本物か確かめたかった両親と晃太君は一つの約束を交わします。
それは、「国立大に合格したら留学しても良い」という条件でした。

そして、晃太君は自分の意志が本物だという事を証明するかのように
見事に某国立大学に合格し、今回のアルゼンチン留学が実現したのです。

たかが、一ヶ月の為にと思う方もいるかもしれません。
しかしながら、こういう熱い想いを持った選手の一ヶ月は同じ一ヶ月でも違うのです。

現地に渡り、地元選手との体格の違いを目のあたりにし、新たな課題が出来ました。
現地コーディネーターとサッカーについて語り合い、サッカーに対する理解を深めました。
そして、帰国数日前、所属先クラブで公式戦に出場する機会を得る事が出来ました。

最後の最後で運も味方し、半ば諦めかけていた実戦の場に立つことが出来た晃汰君。
本人はもちろんですが、サポートしてきた我々も本当に良かったなと思いました。
本当、この夏現地に渡った二人とも、とても”熱い”選手でした。
そんな彼らが今後どのような道に進み、どのような結果を残すのか?
我々もとても楽しみです。

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