ワールドイレブンジャパンのアルゼンチンサッカー留学

夏の短期留学を終え今月2人の留学生が帰国!

2011-09-27

7月に現地に渡った稲生隆平君(18歳)と村上修斗君(12歳)に続き、
先月(8月)、沖縄県出身の岸本しおん君(15歳)と岡山県出身の吉田晃太君(19歳)が夏の短期アルゼンチン留学に挑み、
今月無事現地から帰国しました。

沖縄県出身の岸本しおん君(15歳)

15歳とは思えぬ落ち着きを持ったしおん君。
今回、一人での渡亜となりましたが、動揺する事なく無事帰国しました。
本人は、明確な目標を持っており、帰国後は母校のサッカー部でのプレーに専念し、
高校卒業後に改めてアルゼンチンへの留学に挑みたいとの事。

帰国の際、羽田からお母さんに連絡を取り、
とても心配している様子なので「こんなしっかりした15歳は初めて見ました。何故そんなに心配しているんですか?」
と聞くと、 「いや、違うんです。気づいたらどこか行ってしまう性格なので、そっちの方が心配なんです(母)」と返されました(笑)

なるほど・・・

しかし、この歳でこれだけ具体的に自分の進路を考えている子はそんなにいないのではないでしょうか?
吉田晃太君(19歳)

8月22日から約1ヶ月の短期留学に挑んだ吉田君。
実際、具体的に現地に渡る日程が決定したのは、かなり直前の事でしたが、
実は1年以上も前より、本人から電話でアルゼンチン留学についての相談を聞いていました。

吉田君が留学を希望していたのは、小学校時代から、
その時は「なんとなく」だった想いが、年月と共に大きくなり、
WEJコーディネーターである私(カルロス)がサッカークリニック(ベースボールマガジン社)にて
連載していた記事を読み、アルゼンチン留学をしようと決心しました。

しかし、「行きたいなら、行って来い!」と軽く言ってもらえる程、
サッカー留学は簡単な事ではありません。

最初、本人の想いが本物か確かめたかった両親と晃太君は一つの約束を交わします。
それは、「国立大に合格したら留学しても良い」という条件でした。

そして、晃太君は自分の意志が本物だという事を証明するかのように
見事に某国立大学に合格し、今回のアルゼンチン留学が実現したのです。

たかが、一ヶ月の為にと思う方もいるかもしれません。
しかしながら、こういう熱い想いを持った選手の一ヶ月は同じ一ヶ月でも違うのです。

現地に渡り、地元選手との体格の違いを目のあたりにし、新たな課題が出来ました。
現地コーディネーターとサッカーについて語り合い、サッカーに対する理解を深めました。
そして、帰国数日前、所属先クラブで公式戦に出場する機会を得る事が出来ました。

最後の最後で運も味方し、半ば諦めかけていた実戦の場に立つことが出来た晃汰君。
本人はもちろんですが、サポートしてきた我々も本当に良かったなと思いました。
本当、この夏現地に渡った二人とも、とても”熱い”選手でした。
そんな彼らが今後どのような道に進み、どのような結果を残すのか?
我々もとても楽しみです。

アルゼンチンサッカーに挑む若きサムライたち

2011-09-09

昨年の春

当時10歳5ヶ月だった石原樹君

サッカー育成の国・アルゼンチンに約1ヶ月間サッカー留学を体験。

公式戦で4人抜きアシストを決めるなど、現地指導者からも高い評価を受けた。

10歳のアルゼンチン留学記

そして2011年夏

今年は京都から村上修斗君、11歳が短期アルゼンチンサッカー留学に挑んだ!

約1ヶ月間、ラシン・デ・コルドバのチームの一員としてプレーし、

ブラジル・パラグアイのクラブも参戦したタジェーレス・デ・コルドバ主催の<span>プリティーサッカー大会にも出場!</span>

現地チームメイトとの友情、初ゴール、乱闘・・・等など、

日本では出来ない貴重な経験ばかり。

下記Blogにて、村上修斗君の現地での活躍をドキュメンタリー調でご紹介しておりますので、

是非、ご覧ください!

アルゼンチンサッカーに挑む12歳の小さなサムライのお話し

アルゼンチンサッカーに挑む12歳の小さなサムライのお話し~その2~

アルゼンチンサッカーに挑む12歳の小さなサムライのお話し~最終章~

10歳のアルゼンチンサッカー留学記【留学期間:約1ヶ月】

2011-01-27


2010年の春。1人の少年がアルゼンチンで過ごした1ヶ月間をご紹介します。

彼の名前は石原 樹 君、大阪府出身。当時10歳5ヶ月で4年生から5年生に上がる春休み、サッカーが上手くなりたい一心で向かった先はアルゼンチン。

簡単に経緯をご説明いたしますと、今回の短期留学は、ボカ・ジャパン主催のアルゼンチン遠征(2010年の3月25日~4月5日)に参加した後、そのまま1人アルゼンチンに残り、アルゼンチンのコルドバにあるクラブに参加し、約1ヶ月間のサッカー留学を体験するというもの。
ボカ・ジャパンのアルゼンチン遠征についてはコチラをご覧ください

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★留学生活のはじまり
樹選手の留学生活は、アルゼンチン遠征を共にした仲間との別れから始まりました。仲間が帰国する時、空港で見送る際には寂しさからか、思わず涙…
遠征では初めて会うメンバーとすぐに意気投合し、現地指導者による練習、現地クラブとの試合など密度の濃いメニューを一緒にこなしてきただけに、別れの寂しさ、そして1人アルゼンチンに残るという不安があったのかもしれません。
この辺は、本当にごく普通の10歳の少年です。

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Racing de Cordobaに参加

遠征の仲間が帰国した翌日、樹選手はさっそくコルドバのクラブ『Racing de Cordoba(ラシン・デ・コルドバ)』の練習に参加しました。

地元選手たちは樹選手を大歓迎。大阪出身、遠征でもムードメーカーとなるなど明るさ(騒がしさ?)が持ち味の樹選手も、このテンションにはたじたじの様子。アップしながらも樹選手の興味津津のチームメートたち。なにやら話しかけられているようです(写真中)。

練習が始まれば言葉が分からずとも関係ありません。日本でのプレーと同じでガンガン仕掛ける姿勢をみせる樹選手(写真右)。ここで萎縮せず自分のプレーができるのは元々彼の長所。そして、1人アルゼンチンで挑戦しているという状況が、やるしかないという覚悟につながった部分もあったかもしれません。

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練習初日、最後のメニューとなったミニゲームのラストワンプレーで、樹選手がゴールを決めるとご覧の通りチームメートが駆け寄って祝福(写真左)。

宿舎へ帰る車内では、それまでの緊張が解けたのかグッスリの樹選手(写真右)。言葉も分からない初めての環境で、その疲労感は相当なものだったと思います。

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★留学生宿舎

ワールドイレブンジャパンの宿舎では、日本人留学生が共同生活をおくっています。練習時の送迎、食事や洗濯などは専属のスタッフが対応する他、経験豊富な日系人のコーディネーターが選手の相談相手になったり、クラブとのパイプ役になるなど、選手がサッカーに打ち込める環境を整えています。

留学生宿舎についてはコチラの記事も参考にどうぞ

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★サッカー漬けの留学生活

宿舎では先輩留学生にかわいがられ、クラブの練習がない午前中には、ワールドイレブンジャパンが手配している育成指導者の元で個別トレーニングに励みました。

そして、徐々にチームにも馴染んできた樹選手。スペイン語が分からないために初めての練習メニューには理解に苦しむ様子もありましたが、そこは現地指導者が丁寧に動きを教えるなど、しっかりフォローしてくれていました。

紅白戦では自分からコーナーキックを蹴ったり(写真中)、積極的にドリブルで仕掛けシュートまで持っていくなど(写真右)、ワンプレーワンプレーに集中し、日々充実してサッカーに取り組んでいました。

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★アルゼンチンサッカー協会に選手登録

この日、アルゼンチンサッカー協会に選手登録の申請をしました。もしかしたら、コルドバ州の日本人登録選手としては最年少(?)だったかもしれません。この登録をすることで、公式戦への出場が可能になるのです。もちろん、チーム内の競争でポジションを獲らなければ試合には使ってもらえません。

この登録手続きには時間がかかるため、短期留学の場合には登録はせず研修生という形になりますが、今回は1ヶ月ちょっとの滞在期間があったことで、ぜひとも樹選手に公式戦を経験させたいと、特例として選手登録をしました。

ワールドイレブンジャパンでは帰国後に選手の権利をめぐるトラブルがおこらないよう、事前にクラブ側ともしっかり話をした上で手続きをしています

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★公式戦に出場

選手登録が受理された樹選手、早くもその週末に公式戦デビューのチャンスがきました。同じコルドバの『ラス・パルマス』とのアウェイゲームで、後半から3トップの右FWとして出場を果たしました。残念ながら試合には敗れてしまいましたが、彼にとって大きな1歩だったと思います。

リーグ戦はまさにプロのミニチュア版。スタジアムには観客やサポーターがいますし、試合終了後には選手たちはまるでプロ選手のように、頭の上で手を叩いて観客に挨拶をします(写真右)。

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プロ契約とは選手たちにとって絶対的な目標。そのためにはレギュラーとなって公式戦に出場し、そこで認められて、より上のカテゴリーへ、より大きなクラブへと活躍の場を広げていく必要があります。

試合に出るためには、まず紅白戦でアピールしてレギュラーを勝ち取らなくてはならず、そのためには日々の練習から高い意識を持って自分を高めていかなくてはなりません。もちろん、今回樹選手が参加している『ラシン・デ・コルドバ』も同様で、そういった環境の中で練習し、紅白戦でアピールし、公式戦出場を果たしたことは、間違いなく大きな経験として今後に活きてくるはず。

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★順応・経験・吸収

樹選手のキャラクターもでしょうか、写真でもグングンとチームに溶け込んでいる様子がお分かり頂けると思います。物怖じせず自分からどんどん仕掛ける姿勢は、サッカーも友達関係も一緒のようです(笑)

現地では“1人でサッカーをしにやってきた10歳の日本人の少年”に対し、とても優しく親切。チームメートやその親、指導者はもちろん、『ラシン・デ・コルドバ』の上のカテゴリーのスタッフにまで、まるでファミリーの一員のように暖かく接していただきました。

オフの日には、街へ買い物にいくことも。サッカーだけじゃなく、普段の生活の中で起こること、朝から夜までなんでもが貴重な経験。人間的にもどんどん大きくなってほしい。

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★伝説の試合

そして、後々まで語り継がれる伝説(?)となったこの試合。『ラシン・デ・コルドバ』の一員として出場した最後の公式戦で、樹選手はスタジアム中の観客を魅了することになります。

試合後半、右サイドで相手を背負いながらボールを受けると、すぐに反転して相手2人をかわしてそのままドリブルし、さらに3人、4人目も突破。詰めてきたGKと1対1の場面で角度が無いと判断するや、ゴール前でフリーのFWに折り返し、そのFWが難なくゴール!!!

その瞬間、スタジアム中が大歓声に包まれました。もちろんチームメートは樹選手の元へ。

試合終了の笛が鳴るとチームメートはユニフォームを脱いで裸になり、そのユニフォームを振り回しながら「イッツーキ!イッツーキ!」の大合唱。スタジアム中から再び大歓声を浴び、その中央には肩車された樹選手の姿がありました。この後、チームメートの親にサインをもとめられたそうですが、この時の感覚はきっと今でも彼の身体に残っているのではないかと思います。

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★帰国

約1ヶ月間お世話になった『ラシン・デ・コルドバ』での最後の練習後の風景。最後はコーチに記念品をもらい、チームメートとお別れの記念撮影。

樹選手が経験したサッカー留学。様々な事が一気に降りかかってきた、それくらい濃密であっという間に過ぎ去った1ヶ月間だったかもしれません。これから彼が歩むサッカー人生の中で、この経験をどう活かし、どのように成長していくのかはまだ分かりませんが、少なくとも成田空港に帰ってきた彼の表情や態度が、1ヶ月前に出発した時とは明らかに違うものだったという事は、ここでお伝えしたいと思います。

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お問い合わせについて

小学生⇒中学生、そして中学生⇒高校生と周囲の環境がガラッと変わる時には、様々な要因からその変化に馴染めず、最悪の場合にはサッカーから遠ざかってしまうケースもあるようです。それぞれのご家庭で、所属チームの指導者や先輩の話を聞きながら進路を決めるのに試行錯誤している、そんな話もよく伺います。

そういった状況からか、最近では中学2~3年生はもちろん、小学生のうちに経験させたい、というお問い合わせも多く頂いております。アルゼンチンに限らず海外への留学がベストな選択かどうかは、その選手の目的意識がはっきりしているかどうかが重要で、『誰でも行けばよい経験になります』とは言い切れません。

ワールドイレブンジャパンでは、実際にお会いして、もしくは遠方の場合にはお電話で、その選手の状況や目標などをお伺いし、ベストの選択ができるようお手伝いできればと考えております。決して留学が前提である必要はございません。留学も選択肢の1つとして迷っているという方も、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ先⇒ワールドイレブンジャパン 担当 三浦

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★補足(実際の行程について)

アルゼンチンまでの行程は長く、直行便はありません。今回はデルタ航空を利用し、成田空港からアメリカのアトランタ経由でブエノスアイレスに入りました。時差の関係もあり、行きは日本を出発した翌日着、帰りはアルゼンチンを出発した翌々日着となります。(ブエノスアイレスからコルドバまでは約1.5時間のフライト)

樹選手の場合、行きは遠征に参加する他の選手(小学生4~6年生)やスタッフと一緒でしたが、帰国時は1人。アルゼンチン出国の際には現地スタッフが見送り、機内およびアトランタでの乗り継ぎは航空会社のサポートサービス(※)により、安全に成田空港で保護者に引き渡されました。

(※)サポートサービスでは予め申請した引き渡し人(出発時)⇒引受人(到着時)まで、航空会社の職員が責任を持って案内するものです

“小さな巨人”石原樹選手の近況報告~その3~

2010-04-22


石原樹選手(10歳)が先日、地元ラシン・デ・コルドバに選手登録を果たし、
見事ラス・パルマスとの公式戦にデビューしました!!!

試合結果と樹選手の活躍の詳細を確認したい方は、
ボカ・ジャパンブログにアクセスしてください!!!

“小さな巨人”石原樹の近況報告~その2~

2010-04-22

石原樹選手(10歳)が受け入れ先クラブであるラシン・デ・コルドバにて、
紅白戦に挑み、見事な活躍を見せ、この日同クラブへの選手登録を果たしました!!!

詳しくはボカ・ジャパンブログにアクセス!!!

“小さな巨人”石原樹の近況報告をスタートします!

2010-04-22

ボカ・ジュニアーズ日本支部とのコラボで実現した、“2010年度春季アルゼンチン強化合宿”に参加し、
その後も一人、World Eleven Japanの短期留学プログラムに挑んでいる石原樹選手!

何と年齢はまだ10歳です!
しかも、これが2度目のアルゼンチンです!
(昨年度、ボカ・ジャパンのアルゼンチン春季遠征に参加)

しかし、今回は遠征ではなく、“留学”です。
この為、一人の選手として、現地のクラブで勝負していかなければなりません!

そんな、石原選手の現地での活躍を確認したい方は、
ボカ・ジャパンブログにアクセスしてください!!!

瓦林選手、意気揚々と2010年シーズンに挑む!

2010-03-02

昨年同様、コルドバ、ウニベルシタリオでプレーを続ける瓦林選手。

1月末より始まった強化合宿では、全てのメニューをこなし着々とフィジカル強化を行っていたそうです。
合宿での体づくりを順調に進め、その後徐々にボールを加えたトレーニングになりますが、
やはり地道なフィジカルトレーニングあってこそのサッカー。
忍耐強く、強化合宿をこなして行った結果、現在はとても体のコンディションが良いとの報告がありました。

そして、嬉しい事に、先週から始まったチーム内での紅白戦では、
継続的にキレの良いプレーが出来るようになり、試合ではドリブルで3人抜きをするなど、
自身にとっても、今シーズン好スタートを切ったのではないでしょうか。

自主練習も積極的に行い、試合中に関しても、冷静に頭を使ったプレーが出来るようになってきている瓦林選手。
この調子で今シーズンも、プレーに集中し技術向上にさらなる磨きをかけて行って欲しいですね!
練習がオフの時間には、自ら進んでスペイン語の習得にも臨んでいる様子。
瓦林選手の大きな進歩に期待しています!

アルゼンチンでの経験を力に!池味選手

2010-03-02

名古屋市内の某大学に通い、サッカー部に所属している池味選手。
今回は、春休みを利用し1ヶ月間の短期留学でアルゼンチンを訪れました。

アルゼンチン、コルドバ到着後、早々にラシンで練習がスタート。
瓦林選手、高橋選手に続き、池味選手も強化シーズンでフィジカルトレーニングを黙々とこなしていた様子。
そして、今週からはウニベルシタリオに移り、更に技術を高めるため、日々のトレーニングに挑んでいます。
日本とは真裏に位置するアルゼンチンで、環境が180度違う中、1ヶ月という限られた期間の中で、
アルゼンチンサッカーの真髄を学ぶのは厳しいですが、最大限のレベルアップを図っています。
留学期間内に、アルゼンチンと日本のサッカーの違いを肌で感じることが出来たら、今後の池味選手の
サッカー人生にとっても良い経験となり、それが選手としての成長の糧となるでしょう。

結果は惜しくも準優勝、しかし…

2009-12-11

ラシンの6軍として、夏の招待大会に参戦した龍馬選手。

結果は惜しくもウラカンを相手に3-1で敗れ、準優勝でした。

 

しかし、同大会期間中チームのトップ下として背番号“10”を背負い戦った経験は非常に大きかったようです。アルゼンチン人にとって背番号“10”を背負って立つ事の重大さは半端ありません。責任も重大ですが、選手全員の憧れです。日本人選手として今季途中からの加入で、背番号10を任された龍馬選手の今季の活躍は素晴らしいものだと言えます。そして、何よりもその事を本人自身が同大会を通じて自覚出来た事が何よりもの成長なのではないでしょうか?

 

龍馬選手の大会後のコメントです

「それなりに自分のプレーが出来て良かったです。こぼれ球をFWが落として、ダイレクトでシュートするなど、得点にこそなりませんでしたが、枠には入っていたし、多少なりともチームに貢献できたという実感があります。この大会を通じてチームに一体感が出ましたし、決勝戦がホームのアカデミアスタジアムだったので、盛り上がりも半端なかったです。とにかく熱かったですよ。試合前のロッカールーム内の雰囲気も日本では味わえないものでした。皆で叫ぶというか、雄たけびをあげるような形で、まるで戦いに出る戦士のような気持ちです。この留学期間を振り返って、前よりもプレーが激しくなりましたし、何よりもメンタル面での成長を感じます。一時期迷いが生まれ、スランプもありましたけど、今は自分自身を信じて戦えた事をとてもうれしく思います」

 

龍馬選手は若干15歳。この選手が数年後どのような姿に変貌しているのか?想像するだけでもぞくぞくします。

 

明日、運命の決勝戦!!!龍馬選手!!!

2009-12-08

現在ラシンは夏の招待大会に参戦しています。

同大会には国内のみならず、海外コロンビア、チリ、パラグアイ、ボリビアなどからも数多くのチームが参加している非常にレベルの高い大会です。

そんな招待大会にラシンの6軍として参戦している龍馬選手ですが、昨日チリのチームを破り、見事決勝進出を決めた模様です。

龍馬選手はトップ下の選手として、スタメン&フル出場を果たし、準々決勝ではアシストを決めるなど、素晴らしい活躍をみせています。

本日は、そんな龍馬選手に自らのパフォーマンスについて客観的な意見を述べてもらいました。

「レベルの高い大会で、色んな国のチームと対戦できるのが良い経験になっています。個人的なプレーでいうと、良い面は相手のボランチの攻撃の組み立てを前線で潰している事。悪いところ、と言うか、監督によく注意されるのが、ボールをもっと要求し、ボールをもっとまわすという事です。チームメイトのFWにどんどん自分で行こうとしてしまう選手がいるので、タイミングが合わせにくいのが難しいところです。もちろん、自分を信用していないという事ではなくて、自分で点を決めたいという気持ちが強いので、まわりが見えていないんだと思います。他のチームメイトからも言われてますから(笑)自分もチームメイトからももっともらい来てほしい!って注文されるので、もっとタイミングよく積極的に動かないとだめですね」

自らは悪い面として話してくれたコメントも私にはポシティブに聞こえます。まず、トップ下を任されているという事。現地アルゼンチンでトップ下はオーケストラでいう指揮者の役割ですから、非常に重要な役を任されているわけです。今回はそこについて、本人と話をしました。また、チームメイトからもボールをもらいに来てほしいというのは、チーム内で信頼を得ている証拠です。

今回の大会では様々な国のチームと対戦します。それぞれ違うサッカーを展開してくる相手にどう?対応するか?本人にとっても非常に良い経験になると思います。今季最後の大会という事もありますし、是非とも明日の決勝戦良い結果で終われる事を祈っています。

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