2010-08-13
この夏は短期留学生が例年より多く、ここのところ頻繁に成田空港へ行っています。
チェックイン手続きの前後で選手と話をしていると、その意気込みがひしひしと伝わってきます。特に中学3年生は、進路を決めるというサッカー人生の大きな岐路に差し掛かろうとしており、だからこそこの留学で何かをつかもうという気迫に満ちているのかもしれません。
この夏、短期留学しただけでサッカーが上手くなるかといえば、決してそうではありません。ただ、厳しい競争を勝ち抜いてプロになろうと、日々激しい環境に身を置いている現地の選手とプレーすることは、今後のサッカー人生にとって大きな経験となるでしょうし、そこで現時点での100%のプレーをすることで、通じる部分、足りない部分がより明確になることでしょう。
そこで得た経験を帰国後に活かしてほしい、だからこそ現地では物怖じせず全力で闘ってほしい、そう願いながら1人1人送り出しています。
これは8月初めに現地へ渡った選手の画像です。

現地からの報告では、最初はなかなか得意としていたドリブルが通じずに、パスに逃げてしまう局面も見られたとのことでしたが、そろそろ雰囲気にも慣れてガンガン仕掛けているでしょうか?
現地の指導者から『中学卒業したらこのチームに来い!』って誘われるくらい、遠慮なしに自分をアピールしてきてくれれば、私どもとしても嬉しい限りです。
それでは、本日はこの辺でm(__)m
2010-07-09
近況報告といいつつも、しばらく更新に間が空いてしまいました。最近は留学についての関心も高まってきているようで、この夏にも現在決まっているだけで5名(短期・長期合わせて)がアルゼンチンへ旅立とうとしています。
現在、アルゼンチンには指導者研修のために、1人のコーチが滞在しています。そのコーチは自身の勉強をしながら、留学中の選手と生活を共にしており、現地での状況を定期的に報告してくれていますので、その画像を紹介することで、サッカー留学についてちょっとでも感じて頂ければと思い、今回は画像多めでご紹介いたします!

トレーニングに励む選手たち。毎週のリーグ戦(※)に出場するため、日々の練習はポジション争いの場。常に全力でコーチにアピールし続けなくてはいけません。そのためには日々の生活を規則正しいものとし、最高のコンディションで練習に臨む事が必要です。日常からのプロ意識が求められます。

もちろんフィジカルも重要。常に上を目指す意識で取り組むのと、なんとなくトレーニングするのではその効果も段違い。研修中のコーチの報告によると、この日はトレーニング中の雰囲気が少し緩んでいたようですが、留学中の日本人選手はしっかりと真面目に取り組んでいたとの事。

試合前のロッカールーム。

これは試合前の撮影。もうプロと変わらないですね。

試合の様子。毎週のリーグ戦(※)には、日々の練習でアピールできなければ出場できない、明確な実力勝負。この厳しい競争は、どのクラブでも当たり前。

オマケショット1

オマケショット2
(※)・・・リーグ戦とは?
アルゼンチンでは各年代ごとに、プロ同様1シーズンのリーグ戦があります。このリーグ戦への出場をかけたチーム内競争と、リーグ戦で勝ち抜くための努力により、プロ選手に必要な実力養われます。ワールドイレブンジャパンでは、地元クラブに選手登録が可能なため、アピール次第ではこのリーグ戦にも出場可能です。
それでは、本日はこの辺でm(__)m
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2010-04-22

石原樹選手(10歳)が先日、地元ラシン・デ・コルドバに選手登録を果たし、
見事ラス・パルマスとの公式戦にデビューしました!!!
試合結果と樹選手の活躍の詳細を確認したい方は、
ボカ・ジャパンブログにアクセスしてください!!!
2010-04-22

石原樹選手(10歳)が受け入れ先クラブであるラシン・デ・コルドバにて、
紅白戦に挑み、見事な活躍を見せ、この日同クラブへの選手登録を果たしました!!!
詳しくはボカ・ジャパンブログにアクセス!!!
2010-04-22

ボカ・ジュニアーズ日本支部とのコラボで実現した、“2010年度春季アルゼンチン強化合宿”に参加し、
その後も一人、World Eleven Japanの短期留学プログラムに挑んでいる石原樹選手!
何と年齢はまだ10歳です!
しかも、これが2度目のアルゼンチンです!
(昨年度、ボカ・ジャパンのアルゼンチン春季遠征に参加)
しかし、今回は遠征ではなく、“留学”です。
この為、一人の選手として、現地のクラブで勝負していかなければなりません!
そんな、石原選手の現地での活躍を確認したい方は、
ボカ・ジャパンブログにアクセスしてください!!!
2010-04-22
3月上旬より春休みを利用し、アルゼンチンに短期留学をしていた
中学生年代の菊池選手(13歳)、廣田選手(13歳)、粂田選手(15歳)、河原選手(15歳)、関根選手(15歳)と、
高校生年代の平尾選手(18歳)が無事帰国しました!!!
出身地は岡山、三重、神奈川、福島…とまったく違いましたが、同じ屋根の下で3週間生活を共にし、
皆、非常に仲良くなっていました。
練習先のクラブは、ラシンとウニベルシタリオに分かれて参加し、
留学期間中には地元コルドバ州日本人会が主催したサッカー大会などにチームとして参戦するなど、
クラブトレーニング以外にも様々な実戦経験を持つ事が出来ました。
この5人の中には、地元クラブから非常に評価され、
是非、うちに残らないか?とオファーを貰った選手が2人もいます!!!
もちろん、今回はあくまでも春休みを利用した短期留学ですので、
それは実現できませんでしたが、是非とも今回のアルゼンチン留学での経験を活かし、
日本の所属先クラブで素晴らしい活躍が出来ればと思います。

練習試合で応援に来た保護者の方とのワンショット。
写真(左)が菊池選手、写真(右)が廣田選手。

午前中の個別トレーニングに挑む短期留学生組み。
ハードな練習メニューを必死にこなしていました。

コルドバ州日本人会主催のサッカー大会に参戦した留学生メンバー
結果は準決勝でのPK負けという悔しいものでしたが、思い出に残る大会となりました。

長期留学生たちとの別れ惜しむ短期留学生の皆、
でも、きっとサッカーをこれからも続けていれば、必ずいつかどっかでまた出会えるでしょう!
皆のこれからの活躍を楽しみにしています!
2010-03-02
本年度、コルドバ、ラシンの5軍から4軍に昇格し参戦する圭史選手。
瓦林選手同様、強化シーズンを終え、先週ようやく紅白戦がスタート。チーム全体としての調子は好調の様子。
しかし、強化シーズン中に行われた、チームのセレクション期間では、外部の選手が大勢テストされ、
圭史選手も同じく彼らとメニュー等をこなして行きましたが、結果は全員不合格。
目の前で、チームから不合格を宣告される選手を目の当たりにし、おそらく圭史選手は、
アルゼンチンサッカーで生き残るための厳しさ、
これだけ上手い選手が大勢がいてもチームには参戦出来ない現実に、
改めて、競争の激しさを痛感したのではないでしょうか。
これからは、更に、チーム内でプレーをすることは元より、
ユニフォームの袖に腕を通すことの重みと誇りを、身をもって感じていくことでしょう。
これは選手として生き残っていくために重要な哲学であり、サッカーに対する美学でもあります。
このような経験から、フィジカルだけではなく、メンタル面でも成長をし続けている圭史選手は、
紅白戦でも良いコンディションを保ち、スタメンでプレーを続けています。ですが、試合では得点を決めたり、
決めるチャンスを逃したりと、自身はよりキレの良いプレーが出来るようにしたいと報告してくれました。
練習の無い土日でも、自ら進んで自主練習に励み、スペイン語も習得中の圭史選手。
今シーズンは、自分のポジションを1分1秒でも奪われないためにも、技術向上に努力を惜しまないこと。
そして、1つ上のリザーブチームから声がかかりスタメン出場が出来ることを目指し、目標に向かって進んで行くと
意気込んでいました。今後の圭史選手の展望がとても楽しみですね!
2010-03-02
昨年同様、コルドバ、ウニベルシタリオでプレーを続ける瓦林選手。
1月末より始まった強化合宿では、全てのメニューをこなし着々とフィジカル強化を行っていたそうです。
合宿での体づくりを順調に進め、その後徐々にボールを加えたトレーニングになりますが、
やはり地道なフィジカルトレーニングあってこそのサッカー。
忍耐強く、強化合宿をこなして行った結果、現在はとても体のコンディションが良いとの報告がありました。
そして、嬉しい事に、先週から始まったチーム内での紅白戦では、
継続的にキレの良いプレーが出来るようになり、試合ではドリブルで3人抜きをするなど、
自身にとっても、今シーズン好スタートを切ったのではないでしょうか。
自主練習も積極的に行い、試合中に関しても、冷静に頭を使ったプレーが出来るようになってきている瓦林選手。
この調子で今シーズンも、プレーに集中し技術向上にさらなる磨きをかけて行って欲しいですね!
練習がオフの時間には、自ら進んでスペイン語の習得にも臨んでいる様子。
瓦林選手の大きな進歩に期待しています!
2010-03-02
名古屋市内の某大学に通い、サッカー部に所属している池味選手。
今回は、春休みを利用し1ヶ月間の短期留学でアルゼンチンを訪れました。
アルゼンチン、コルドバ到着後、早々にラシンで練習がスタート。
瓦林選手、高橋選手に続き、池味選手も強化シーズンでフィジカルトレーニングを黙々とこなしていた様子。
そして、今週からはウニベルシタリオに移り、更に技術を高めるため、日々のトレーニングに挑んでいます。
日本とは真裏に位置するアルゼンチンで、環境が180度違う中、1ヶ月という限られた期間の中で、
アルゼンチンサッカーの真髄を学ぶのは厳しいですが、最大限のレベルアップを図っています。
留学期間内に、アルゼンチンと日本のサッカーの違いを肌で感じることが出来たら、今後の池味選手の
サッカー人生にとっても良い経験となり、それが選手としての成長の糧となるでしょう。

2009-12-11
ラシンの5軍選手として、夏の招待大会に挑んだ圭司選手。
チームは見事決勝でパラグアイのチームを破り、優勝に輝きました!おめでとう!
圭司選手にとっても非常に波のある一年でしたが、最後このような結果を残せて非常に良かったですね。
大会後の圭司選手のコメントは以下の通りです
「リーグ戦も優勝したんで、カップ戦も絶対に勝ちたかったんですよね。そして、見事そのチームの目標が達成出来て本当にうれしかった。試合では、完全にラシンがボールを支配して、自分は後半からの出場でした。最後攻めっぱなしでしたけど、得点が取れなかったのが残念でした。FWを点をとってなんぼなんで。相手チーム(パラグアイ)は異常なフィジカルをしてました。体つきが大人で、競り合いは勝てる気がしませんでした。ずっと攻めてたんですけど、相手のDFはしぶとかったですね。こんなチーム日本には絶対にないんで、本当にいい経験になりました。技術的にはラシンの方が上だったんで、パス回しで相手を崩し、フィジカル的には負けてしまうので、常にマークを外して受ける動きを意識していました。勉強になる試合でしたね。最後、試合後はウィニングランを皆で馬鹿騒ぎしました。日本みたいに表彰式でトロフィーを授与って感じではなく、はい!優勝おめでとう!っていう感じだったんで、少し違和感はありましたが、とにかく盛り上がってるんで、自分も声を枯らすほど騒ぎました(笑)」
そして、今年一年を振り返って…
「反省する点は、生活面です。睡眠時間や食事、時間の使い方などでプロ意識が欠けていたし、それが、試合にも影響しました。そこは、絶対に直すつもりです。良かった点は、試合経験が豊富に持てた事ですね。日本ではありえないような色んな個性を持ったチームと対戦する事が出来ました。そして、自信を持って言えるのは、気持ちの面でアルゼンチン人の選手に負けなかった事です」
このコメントを聞き、WEJの我々も嬉しく思いました。何よりも自らが自身の過ちを自覚した事。正に成長のチャンスだと思います。選手として何よりも大変なのは、自分自身との戦いに勝利する事です。ポテンシャルがある選手だけに、自らの悪い面をどんどん削っていき、より良い選手に育ってほしいと思います。
そして、最後に「チームメイトとは何か話したの?」と質問すると…
「え?いやぁ、“日本からのお土産楽しみにしてるから!”って事ぐらいですね(笑)」
アルゼンチン人らしいというか、もう完全に来年も一緒にプレーするつもりのようです。もうチームの一員ですね。